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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-09-06 第88回国会 参議院 本会議 第3号

私が少なからぬ感動を覚えましたのは、サトウキビを栽培して白下糖をつくる大平少年の思い出であります。「四斗樽につめられて固い結晶になるころ、町から商人天秤棒をかついで買取りにくる。天秤棒は正直であるが、商人はかならずしも正直とはいえなかった。たくみに分銅をごまかして平然と重量を告げる。そのずるいやり方に対して、居合わせた大人たちはだれ一人なんの抗議もしない。幼い私には、それがとてもくやしかった。」

山崎竜男

1955-07-19 第22回国会 参議院 農林水産・商工委員会連合審査会 第1号

その反面黒糖でありますとか、白下糖であるとか、赤ザラとかいうもののパーセンテージは戦争前と比較すると非常に少いのであります。しかもこの数字は私どもは前にちょっと調べたときよりもまだ内輪の比率になっているように私ども見えるのです。それでどうしてこういう工合に終戦後には砂糖というものを全部精製しなければならないよう工合農林行政というものが変ってきたか。

栗山良夫

1955-06-30 第22回国会 参議院 本会議 第30号

本案のおもなる改正点の第一点は、たる黒糖及びたる白下糖以外の含蜜糖については、糖度区分による大幅な税率差異に伴い、人為的な品質低下等を是正するとともに、適正な税負担を行うため、従来の糖度八十度を基準として、百斤につき九百五十円、二千五十円と二本の税率で課税されておりましたものを、百斤につき千七百五十円の税率一本で課税しようとするものであります。

青木一男

1955-06-28 第22回国会 衆議院 本会議 第34号

まず第一に、たる入れ黒糖及びたる入れ白下糖以外の含みつ糖について適正な税負担実現等をはかるために、従来糖度で区別しておりました税率を統合し、百行につき千七百五十円の一本としようというのであります。  次に、自家用砂糖類のみを製造する者が製造した砂糖類並びにたる入れ黒糖及びたる入れ白下糖製造者が自家消費する一定限度砂糖には消費税を免除しようというのであります。  

松原喜之次

1955-05-17 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

たる入れ黒糖などは農家で非常に零細に小規模にやっておるものもあるようでございますので、たる入れ黒糖及び白下糖につきましては、自家用だけ作っているものにつきましては砂糖消費税は適用しない、かようにいたしております。しかし分みつ白糖あたり製造者につきましては、こういう規定はもちろん設けておりません。零細な農家自家用をはずすという趣旨でございます。

塩崎潤

1955-05-17 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

この法案は、最近における税法立法例にならい、砂糖消費税法全文口語体に改めつつ、所要規定を整備し、その明確化をはかるとともに、その内容についても若干の改正を行おうとするものでありますが、いま、その主な点について説明いたしますと、第一に、たる入れ黒糖及びたる入れ白下糖以外の含みつ糖については、糖度区分による大幅な税率差異に伴う人為的な品質低下等を是正するとともに、含みつ糖の適正な税負担実現

藤枝泉介

1955-05-17 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

この法案は、最近における税法立法例にならい、砂糖消費税法全文口語体に改めつつ、所要規定を整備し、その明確化をはかるとともに、その内容についても若干の改正を行おうとするものでありますが、今、そのおもな点について説明いたしますと、第一に、たる入り黒糖及びたる入り白下糖以外の含蜜糖については、糖度区分による大幅な税率差異に伴う人為的な品質低下等を是正するとともに、含蜜糖の適正な税負担実現するため

藤枝泉介

1954-03-29 第19回国会 参議院 本会議 第24号

即ち樽入黒糖及び樽入白下糖を除いた含蜜糖、分蜜糖糖蜜等についてそれぞれ二割程度増徴を行おうとするものであります。本案の審議の詳細は速記録によつて承知願います。  質疑を終り、討論に入りましたところ、成瀬委員より、「砂糖家庭必需品であるから今回の値上は結局大衆課税となること、及び三カ月以内の延納を認めている優遇措置は取りやめるべきである」との反対意見が述べられました。  

大矢半次郎

1954-03-27 第19回国会 衆議院 本会議 第28号

砂糖消費税につきましては、最近における砂糖消費状況等にかんがみまして、たる入り黒糖及びたる入り白下糖を除いて、分蜜白糖に対する税率を、百斤について現行の二千三百五十円を二千八百円に引上げ程度増徴を行わんとするものであります。これによる増収は、昭和二十九年度は約五十七億円と見込んでおります。  次に、揮発油税法の一部を改正する法律案について申し上げます。

千葉三郎

1954-03-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

そこで砂糖消費税におきましてもいろいろ検討してみまして、大体九州方面のそうした黒い砂糖は、たるで出て来るのが普通でありますので、たる入れ黒糖たる入れ白下糖につきましては、内国消費税について特別な考慮を払つて行く、こういうような面もあわせて考えておるわけでありまして、ちよつとの間、重油の関係とは性格が違うのじやないか、さように考えまして、砂糖の方については関税もとり、同時に砂糖消費税の場合におきましても

渡邊喜久造

1954-02-18 第19回国会 参議院 労働委員会 第6号

されます場合におきましては、製造会社といたしましても、その中間の、精製糖まで持つて行かないで、中ざらというような形で出す場合もあろうかと思いますが、現在の状態におきましては、相当消費精製糖として或る程度消費が固定化いたしておるというふうに考えておりまして、現在でも大体、いわゆる昔は御承知ように、こういう現在入つて参つたよう砂糖はないわけでありまして、いわゆる中ざらとか花見糖というようなものと、白下糖

前谷重夫

1954-02-01 第19回国会 衆議院 予算委員会 第1号

但したる黒糖たる白下糖等、内地産のこうした黒糖、大部分がこれでありますが、これにつきましての税率は従来通りすえ置きたいと考えております。  次に物品税でございますが、物品税につきましては、主として奢侈品高級品嗜好品というものを中心としまして、相当税率引上げたい。高級大型乗用自動車、これは現在三割の税率になつておりますが、これを五割程度引上げたい。

渡邊喜久造

1953-07-27 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

先ず第一種の含蜜糖甲類負担でございますが、甲類と申しますのは樽入黒糖樽入白下糖とあるわけでございますが、只今資料を調べましたところ、樽入黒糖の場合は季節が外れましたので、現物も少いようになつておりますので、ここにおきましては樽入白下糖価格消費税を調べました。現行税込み樽白下糖価格は一キロ当り四十四円でございます。

塩崎潤

1953-07-27 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

砂糖消費税のほうは今度上げましたが、その場合におきましても国内黒糖白下糖これは藤野委員承知ように、大体二つに分れます。黒糖白下糖の系統と、北海道でやつておりますビート・シユガー関係でございますが、両方とも相当産業的には困難な産業となつておりますが、どうもビート・シユガーにつきましては、ちよつと国内のものだからと言つて内国消費税では手の打ちようがございません。

渡辺喜久造

1953-07-02 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

その趣旨は御承知通りこの含蜜糖は、あとには鹿児島県或いは沖縄で産しますところの樽入黒糖その他四国の樽入白下糖土産糖がございます。これは極めて原始的な生産方法で作らもております。その消費先も大部分農村等でございますので、その税率につきましては引上げられなかつたのであります。含蜜糖全体がそういう構成を、られました関係上、外国から含蜜糖として相当輸入が入つて来たわけでごごいます。

塩崎潤

1953-03-10 第15回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

承知よう鹿児島とか高知とか、あの辺で白下糖とか黒糖を作つておりますが、これがなかなか生産者の採算が合わないというので、千八百円の税率を数年前に一遍に四百円に引下げたわけでございますが、ところがその非常に低い税率をやはり利用しまして、砂糖の値段としてはそれで下り得たのですが、今度はインドとかフィリピンとか、或いはそういう方面砂糖がその税率によつてどんどん入つて来る。

渡辺喜久造

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